今回の「高校生の一日学芸員」は、信州大学教育学部図画工作・美術教育コースの学生4名が内容を企画し、
地元高校生19名(美術部)と共にグループに分かれて、県展作品を通して対話型鑑賞を「大学生と高校生の県展作品を通じたアート交流」と題してゲーム感覚で実施しました。お互い興味ある作品の感想からどの作品が好きなのか推理して当てていく内容。
「自分とは違った見方をすることに気が付いた、作者の方の制作意図を考えてみた。」
「様々なジャンルの作品に出合えてよかった。」などと感想もいただき、大学生の皆さんを中心に和やかにおしゃべりしながらの楽しい企画となりました。途中、来場者の大人の方々も参加しさらに話が膨らんでいきました。